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■ SEO対策の種類
SEO対策には、大きく分けて二種類の方法が存在します。
それはページ内要因と呼ばれるものと、ページ外要因と呼ばれる二種類です。
SEO対策を進めて行く上で、両者とも必須の項目となります。
ページ内要因とは、
そのページまたはサイト内、サーバ内で完結出来てしまう対策のことを表します。
具体的に言うと、自分自身でコントロール可能な範囲を表します。
キーワードを埋め込んだり、ホームページのソースコードを直したり、
SEO対策上有利に働く全ての作業を、自分時自身が対応できる範囲内のことを言います。通常、ほとんどのSEO対策はページ内要因に属するはずです。
ページ外要因とは、
通常、ページの外に対して行なうSEO対策で、自分自身では対策を直接行なうことが
出来ない部分が多いのが特徴です。ページ外要因の主要対策とは、一般的にはリンクを表します。
リンクしてもらい、相手のホームページや、大手企業などのサイトに、自分のホームページへのリンクを張ることは、直接自分自身で行なうことが出来ません。
この様に、ページの外に対して行なうものをページ外要因と呼んでいます。
ページ要因とページ外要因の重要度はどちらか?
SEO対策は、ページ内要因とページ外要因から成り立つということがご理解いただけたかと思いますが、実際どちらがSEO対策上重要な対策なのでしょうか?
実は、ページ外要因こそがSEO対策を行なう上での、最も重要な課題です。
もちろん双方ともに対策を行なう必要はありますが、比重から言うとページ外要因の方に比重を置かれることをお薦めします。
なぜかというと、ページ内要因は自分自身でSEO対策を行なうことが出来ますよね?
ということは、誰でもいつでも好きなだけSEO対策を行なうことができるということです。
皆さんが、同じように対策を行なってしてしまえば、ページ内要因に対しての基準が、ほとんどなくなってしまいます。
また、誰でも簡単に行なえる方法を、Google、Yahoo! といった検索エンジンの提供元が重要とみなすことは普通考えられません。それは簡単に不正が行なわれるからです。
検索エンジンで重要とみなす基準は、難しければ難しいほど不正な順位の変動を押さえる事が出来ます。
ということは以上の結果から、重要なのはやはりページ外要因ということになりますよね。
ページ外要因にも二種類の基準があります。
ここでは、細かな詳細まではお話しませんが、その1つは リンク数 です。
より多くのサイトがリンクを張ってくれているということに対して、検索エンジンは重要性をある程度判断します。
もう1つはといいますとGoogleで言った場合、PageRank(ページランク)です。
PageRank(ページランク)とはGoogleが独自の基準から各サイトに対してランク付けを行なっています。
0から10まである中で、より大きい数字のサイトから、リンクが貼られていることによって自分のサイトへの重要性も変わっていきます。
例えば、Yahoo!があなたのサイトをYahoo!のトップページにリンクしたとします。
こんな大きな有名なサイトがリンクを行っているということは、またこのリンクされているサイトも、重要性が大きいのだろうといった考えになります。
こうした場合、あなたのサイトのPageRankも高い評価がされるでしょう。
いずれにしましても重要なのはページ外要因で、ページ外要因とはリンクという事を
是非覚えておいてください。SEO対策では最も重要な対策の1つです。
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